プロジェクト発足から約1か月後の11月25日
プロジェクトのメンバーで河内の大銀杏の前で待ち合わせ。

すっかり大銀杏の葉も色づいてちょうど見頃ですね。
昼間に銀杏を撮影に来る人が多く、「わかくさカフェ」を覗いて行かれるそう。カフェがオープンしてなくて残念がられているみたいです。

本来ならこの時期にイベントを行う予定でしたが、コロナの感染数が増えてきていること、また今年は台風の上陸が少なくて蜂の巣が多い為、空き家周りの草刈りは危険との判断で中止になりました。

2週間前の11月12日の話合いで

河内区長の山本さんや南さん、河内区の集落支援を担当する役場職員さんも含めて10名ほど集まっていただき、「シェア・リング河内」プロジェクトのことをお話しさせていただきました。
皆さんプロジェクトに賛成していただき、「シェアハウスはどうやって、家賃を払うの?」といった質問もでたり、「わかくさカフェ」が休店していても、電気代などの光熱費がかかってしまっているのでなんとか再開ができないかと模索中であることなど、改めて困っていることなども話し合えました。

新たな情報も。「不動の滝」のお社を建て替えて、道を整備したので観光スポットにしたいという話が出たのでした。

河内の新たなスポットに?「不動の滝」へ行く

そこで銀杏が綺麗なこの時期に、河内青年團さんに「不動の滝」に案内してもらうことになりました。
河内の集落から車で10分程のところに不動の滝に向かう山道入り口があります。

道はとてもきれいに整備されていました。

「不動の滝」があることは知っていたけど、こんな場所があったなんて知らなかった。
流れる川の水もきれいで気持ちのよい山道が続く。

500mほど進むとオレンジ色の橋が現れました。この橋も新しく架けたのだそう。

橋を渡ると目の前の「不動の滝」が!!感動~!

滝の周りには神聖な空気が流れていて、新しいお社と不動さんに手を合わせてきました。

散策コースにもいいし、河内の町歩きイベントも出来そうですよね。

 

不動の滝から戻り、区長さんたちと2回目の話合い。

コロナの事もあるけれど、テイクアウトなどで「わかくさカフェ」を再開したいという想いもあり、1月の下旬に開催する予定の「不動まつり」のときに向けて調整することになりました。それから区長さんより、シェアハウスについて「良い物件があるので、見せてもらえるか聞いてみたるわ」と言っていただきました。物件を見せていただくが楽しみです。

打ち合わせが終わると、すっかり日は落ちて「わかくさカフェ」の窓の灯りでライトアップされた大銀杏がとてもきれいでした。

(つづく)